人生と仕事の目標設定をしてみよう

この記事をご覧になっている方は、目標設定を行い、ある程度異常その目標を達成したことがある方を対象にしています。

「目標をたてたことがない」
「目標をたてるけど続いたためしがない」

という方はまず初級編から取り組んでください

参照:目標目標が見つからない!?具体的な人生と仕事の目標設定方法(初級)

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初級と中級目標のたて方の違い

初級ではまず「目標を達成することで成長を感じる」ということをテーマにしてきましたが、中級ではもう少し結果にこだわった目標設定の仕方を提案します。

初級のようにまず思いつく身の周りの改善を行い続けることはとても大切ではありますが、自身の成長を実感しても、得られる成果としては物足りないと考える方もいらっしゃるでしょう。

中級では成果にこだわった目標設定の仕方を提案します。

将来の結果をイメージする

将来といってもイメージしていただくのは3ヵ月後です。

中期目標、四半期目標などと企業で呼ばれますが、現段階で1年後の目標を立てるというのは少し無理があります。

1年という期間はかなり長いですし、その間に予定外の結果が起こりえます。

また、理論上は3ヶ月の目標をきちんと順序だてて達成できた経験があることで、もっと先のことまで自信を持って取り組めるというものです。

ある程度以上の役職の方は特に5年後とか10年後とかの長期の目標をたてがちですが、
ここではまず3ヵ月後の目標を設定していきましょう。

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Step1 3ヵ月後成果をイメージする

3ヵ月後の成果はどんなものでも構いません。

Step1ではまだ数値化する必要はありませんので、何か取り組んでいることもしくは取り組もうと思っていることを中心に幾つか書き出してください。

ただし、候補が複数でもはじめは1つだけ選んでいただきます。

例)個人の営業数字をあげたい、会社の雰囲気を良くしたい 英語のレベルを上げたい・・

医療事務であれば、レセプトの実力を上げたい、受付対応を上手くなりたい、スタッフ同士のコミュニケーションを良くしたい など。

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Step2 イメージを数値化する

具体化するにあたり、できれば数値化してください。

Step1で設定したイメージが、「英語ができるようになる」だったら、TOEICの点数に換算するというのもいいと思います。

医療事務の方で「レセプトのレベルを上げたい」とお考えの方であれば、「1時間(30分でも可)に何枚のレセプトを処理するのか」という視点で考えてみてください。

数値化できない目標だったら?

数値化することができない場合、できるだけ具体的に考えてみます。

「英語を話せるようになりたい」だったら・・・

ビジネス英語なのかそれとも旅行で使用する英語なのか、

ネイティブレベルなのか、日常会話レベルなのか

重視するのは発音なのか、語彙なのか

「ここまで具体化する必要があるの?」と思うかもしれませんが、3ヵ月後のイメージを具体化ないことには次へ進めません。

数値化できない場合は考えるだけでも大変ですが、できるだけ具体的に考えるようにしてください。

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Step3 取り組める時間はどのくらいあるか

ここではStep2で設定した「具体的な目標」に取り組める時間を考えます。

今の状況からしてその目標にどの程度時間を割くことができるでしょうか。

ここでは上記の「英語のレベルを上げたい」を例に挙げていきます。

帰宅時間がおよそ22時とすると就寝時間が1時なのでその間に1時間は勉強に割ける時間がありそうだ。

毎日は体力的にも難しいので、平日5日のうち3日は1時間の勉強ができそうですね。

さらに休日は土日のうちどちらか2時間費やす

これで週に5時間勉強する時間を確保したことになります。

さらに通勤時間片道30分勉強時間を確保すると、さらに5時間、毎日は難しければ、週3日で3時間

合計で8時間になります。

ここで1つ注意点

Step2であげている例は、かなりゆとりのある目標設定をしていますが、

はじめからガチガチに設定してしまうと次のStepから大変です。無理なく続けられるということを前提に時間設定をおねがします。

Step4 日々の行動を具体化する

今度はStep3で算出した時間で何を行うかを決めていきます。

家で勉強する5時間は○○の問題集をやろう

通勤時間は○○のアプリを使用して電車の中でリスニングを鍛えよう

こんな感じです。

行動はシンプルに

何かを身につけるために、あれもこれもやろうとすると上手くいきません。

3ヶ月の目標ですので、取り掛かる項目は1つか2つが良いでしょう。

Step5 得られる成果を予測し、理想との違いを確認する

この結果どういう成果が得られるか予想してみましょう。

3ヶ月続けた結果、予想できる成果が、Step2で考えた「具体的な目標」に届くかどうか確認してみましょう。

目標に届かないことが予想されるときは

このペースで問題集を行うと、1冊終わらせるのに3ヶ月以上かかる・・・

など、目標の達成がStep3で考えたペースでは達成できない場合は、次の2つの方法があります。

行う時間を増やす

Step3に戻って時間を再度計算してみてください。

Step3では少し余裕を持って計算しているはずなので、もう少し時間を増やしてみたときにどうなるかをシュミレーションし、それが実行できるかどうかを考えてみます。

あくまで再計算は続けられる範囲で行ってください。この「続けられる範囲」というのがポイントです。

目標を下方修正する

時間を増やせば何とかなるが、そこまで勉強するのは現実的ではない
どんなに無理をしても3ヶ月以内に終わらない

そういった場合も十分考えられます。

この場合は目標を下方修正してください。

英語の例でいえば、TOEICの目標点数を下げるのも良いですし、目標自体を「TOEICの点数800点を取得する為の礎を築く」など、

目標達成の前段階を今回の目標としてしまっても問題ありません。

妥協は悪いことではないのか

目標をたてるにあたり、妥協するというのに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。ですがここで一番大切なのは、目標を達成するために日々行動することです。

日々の行動に妥協してしまうとゴールである目標にも一緒に妥協してしまうことになってしまうので避けなければなりませんが、

設定しているゴールを下方修正することは問題ありません。むしろきちんと現実を踏まえているので良いことです。

クリニック専門医療コンサルタント。
都内クリニックの事務長を11年経験し独立。
現在は関東圏のクリニックへ人材教育と採用活動を通したコンサルティングを行っている。医療事務・看護師の面接回数は合計800回を超える。

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