病院やクリニックなどの医療機関ではWEB面接の導入率は高くありません。 私が現場で聞く声は、「現場で患者様と顔を合わせる仕事である」とか「WEB面接では細かい点を判断できない印象があり不安が残る」とか、「対面面接より変な人を採用してしまう可能性が上がる」などですが、これらの事情を考慮してもクリニックでウェブ面接を取り入...
Yasu
クリニック専門の医療コンサルタントをしています。
都内のクリニックにて事務長を11年経験し、現在は関東圏のクリニック様へ、経営・採用・人材教育・人事考課のアドバイスを行っています。
Yasuの記事一覧
医療事務は経験者程転職には有利です。 そのため少し嫌なことがあっただけで転職を考える方もいらっしゃいます。 資格が必須の仕事ではありませんが、専門職に該当するため「嫌なら転職すればいい」という態度の方も一定数いらっしゃるのは事実です。 果たしてこれは正しいのでしょうか? 勤め先が嫌だから転職 これは正しいのでしょうか?...
逆質問は、面接の最後もしくは後半に登場し「何か質問はありますか?」と聞かれる面接の定番です。そのため面接では必ず登場する質問と言えます。 しかし、医療事務未経験の方にとって業務の詳細は未知の領域。かといって労働条件や待遇面ばかりを質問すると印象が悪くなる、何も質問しないのはもっといけない・・・実は考えるほどドツボには...
新型コロナウィルスの影響で診療の負担が増え、面接に時間を割くことができないクリニックでは、ZoomなどWEB会議システムを使用したオンライン面接が行われています。 原則出勤する職種であることから、コロナ禍でも対面形式の面接が行われることが多いですが、オンライン面接を控えている方は、対面形式とは異なる対策が必要です。 カ...
クリニックの医療事務で採用される要素の1つに「住んでいる場所がクリニックから近いから」という理由があります。 クリニックから自宅の距離が近いだけで合格にはなりませんが、プラスαの要素としてお考えください。また、クリニックから自宅まで距離があるがある方の対策も一緒にお話しします。 家が近いと医療事務に採用されやすい2つの...