家からクリニックが近いと合格しやすい?

クリニックの医療事務で採用される要素の1つに「住んでいる場所がクリニックから近いから」という理由があります。

クリニックから自宅の距離が近いだけで合格にはなりませんが、プラスαの要素としてお考えください。また、クリニックから自宅まで距離があるがある方の対策も一緒にお話しします。

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家が近いと医療事務に採用されやすい2つの理由

自宅とクリニックの距離近い方が採用されやすい理由は大きく分けると2つです。

通勤費が少額

1つ目はすでにご想像の通りかもしれませんが、クリニックの通勤交通費負担が少ないからです。

交通費の支給は法的に必須ではありませんが、他のクリニックより待遇が悪くなってしまうこともあり、都心部では多くのクリニックが交通費を別途支給としています。

居住地とクリニックの距離がそのまま交通費の金額になるわけではありませんが、近い=交通費が安いと考えられているため、この点に該当する方は対策しておく方が良いでしょう。

交通費がいくらなら「少額」なの?

小額と判断される明確な指標はありませんが、片道30分以内で通勤できる距離ですと定期券の金額は月額5,000円程度になることが多いので1つの目安としてはいかがでしょうか?

災害時の出勤の問題

全ての公共機関が運航を中止してしまうような超大型の災害であれば別かもしれませんが、通常クリニックは小規模な災害時でも診療します。

医師が確保できない場合は休診にせざるを得ませんが、医師が診療を行えるのに休診になるクリニックは少ないと思いますし、経営者でいらっしゃる院長先生としては、できることなら休診にしたくないとお考えではないでしょうか。

大型の台風が接近している状況を例に取ると、公共機関に大きな遅れが出てしまい、通勤距離が長いスタッフは早めに家を出るなどの対策をしていても、診療開始時間までに間に合わないことが予想されます。場合によっては出勤できないこともあるでしょう。

そもそも災害と呼べるレベルのものがどの程度発生するかという議論はありそうですが、クリニックの運営を考えると、災害時でも時間通りの出勤が読めるスタッフはとても貴重なのです。

スタッフの立場から物申せば「そもそもそのような日に診療すべきではない」となるかもしれませんが、数は少なくなっても患者様は来院されますし、クリニックの経営や今後の信用の為にも、医師の出勤さえ確保できていれば何とか診療を行う方向で考えた方が良いと思います。

家が近いスタッフは災害時に必ず出勤しなければいけないか

クリニックの考え方にもよりますが、都心部の場合、スタッフごとに居住地からクリニックまでの距離に差があります。その距離で待遇に差が生まれてしまうのは本来よろしくありません。

もし、災害などで他のスタッフが遅刻、もしくは欠勤する中、通常出勤し朝の仕事をこなしてくれるスタッフがいたら、金額は気持ち程度でもよいので臨時で手当を出すのが良い方法だと思います。

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交通費と他の手当との違い

交通費はほぼすべての求人票で、「交通費別途」のように、通常の給与とは別に記載されています。

非課税である

ご存知の通りだと思いますが通勤費は非課税であるため、他の手当とは扱いが異なります。通勤にかかる費用を正確に支給する必要があり、もし通勤費の項目で他の手当が合算されていることがあれば法律違反(というか脱税)になります。 非課税項目としてチェックが厳しいので上記のような違反をしているクリニックはないと思いますが、該当する場合は至急是正していただく必要があります。

スタッフの満足度に貢献しない

お気づきだと思いますが、通勤費は通勤のための最低限の経費であり、支給されて当然と思われています。そのため通勤費を支給することで喜ぶスタッフは稀です。逆に支給しなければ大きな不満が出ることになるため、抑えられるに越したことはないのです。

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クリニックまでの距離が近すぎると避けられる可能性もある

これまでクリニックから自宅の距離が近いかたの方が有利だとお話ししてきましたが、近すぎると敬遠される傾向があります。
クリニックは地域に根差したスタイルであることが多いため、多くの患者様と顔見知りだったりすると歓迎されないでしょう。

また、距離が近過ぎることで患者様からのストーカー被害にあうリスクも考えられます。クリニックから徒歩圏内にお住まいだったりすると、家を特定されやすくなり、何か事件が起こったときにはクリニックの責任がないとは言い切れないと言う問題もあるからです。

歓迎される「近さ」は自宅からクリニックまで30分程度が1つの目安になると思います。

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