医療事務として経験を積むと、クリニックでは新人教育を任されることが多くなります。 特にスタッフの入れ替わりが多いクリニックでは、新人教育の仕事を嫌うスタッフもいますが、「教えることができるスタッフ」は貴重ですので、管理職の方はその悩みを共有し、何らかの形で還元してみてはいかがでしょうか。 新人教育は重要な仕事 新人教育...
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「うちの医療事務は仕事ができない」 特に個人経営のクリニックの院長先生からは度々ご相談いただくご相談です。 「できない」の定義は院長先生によって異なり、明確な基準がない場合が多いので、スタッフの方もただ「できない」と言われても困ってしまうと思いますが、 先日ご相談いただいたクリニックで見られた事例をご紹介したいと思いま...
↑この写真のイメージは悪い例です。 特に都内のクリニックでは、医療事務の離職率はまだまだ高く、頻繁にクリニックのスタッフが入れ替わってしまっては、患者様からの信用にも関わります。 クライアントからは、「医療事務の離職率を下げる方法」をご相談いただきますが、私は多くの場合、ロールモデルの作成をご提案しています。 医療業界...
クリニックでは、同じ部門のベテラン社員が新人教育を担当することが多いのですが、私は、負担を軽減する為に、ベテラン社員のみに新人教育を任せないようにする方法を提案します。 看護師にも同じことが言えるのですが、今回は医療事務を例にとり、先輩社員の負担と新人教育の効果についてお話していきたいと思います。 教育の目的はそれぞれ...
相手の立場に考えることはコミュニケーションの基本でもあり、医療事務として働く方皆さんに常に頭の片隅に置いておいて頂きたいことの1つです。 「自分が患者様だったらこうしてらえたら嬉しい」という観点を忘れないようにすればいいだけですので、そこまで難易度が高いわけではないと思うのですが、実際のところこの考え方を実践できない医...