先日緊急事態宣言は解除されたものの、医療関係者にとってコロナウィルスとは未知の戦いであり、クリニックで働いている医療事務にも医療手当を出すべきだと言う声も強くあります。※少なくとも私のクライアントではそうです。 危険手当が支給されることが迷惑と感じる医療事務はいないと思いますが、クリニックの健全な運営を考えると、支給す...
クリニックの院長先生へ提案の記事一覧
年末年始になると特に忘年会や新年会についてご相談いただく機会が増えます。 「院長先生が社員(スタッフ)ご馳走するのは義務?」の他にも、普段ご馳走する時のお店選びのコツや、もちーベーションのための注意点に関してもお話ししておこうと思います。 院長先生の忘年会や新年会のお悩み 運営されているクリニックの規模によってお悩みは...
2018年4月より三菱UFJ銀行が両替手数料が変更になり、無料で両替できる枚数は10枚までになってしまいました。(2021年2月現在もこの料金体系が継続されています。) 釣銭用の小銭が必要な業種はクリニックだけではありませんが、クリニックの運営上はどうしても必要なものですので、この改正について対処法をお話ししておきたい...
少数精鋭で運営しているクリニックにとって、退職者が出ることは歓迎されません。 人数の減少で運営が厳しくなったり、院内の雰囲気が変わったりすることで、さらなる退職者が出てしまう可能性も考えられます。 特にクリニックの院長先生は、残ったスタッフの不満を解消しながらの運営が求められます。 退職者の弊害 例えば医療事務3人で運...
所持金額が不足していて窓口支払ができない このような状況は、医療事務の仕事をしているとどなたでも1回は体験したことがあると思います。 クリニックによってルールが異なりますので原則はそのルール通りに行動するべきですが、ケースバイケースであれば、効率的に回収を行うために他のクリニックの事例を参考にしながらルールを決めなけれ...