給料とボーナス クリニックの医療事務に危険手当は必要か? 2020年5月27日 先日緊急事態宣言は解除されたものの、医療関係者にとってコロナウィルスとは未知の戦いであり、クリニックで働いている医療事務にも医療手当を出すべきだと言う声も強くあります。※少なくとも私のクライアントではそうです。 危険手当が支給されることが迷惑と感じる医療事務はいないと思いますが、クリニックの健全な運営を考えると、支給す...
クリニックの院長先生へ提案 クリニックでは忘年会や新年会は全員参加?院長先生のお悩み 2020年2月26日 年末年始になると特に忘年会や新年会についてご相談いただく機会が増えます。 「院長先生が社員(スタッフ)ご馳走するのは義務?」の他にも、普段ご馳走する時のお店選びのコツや、もちーベーションのための注意点に関してもお話ししておこうと思います。 院長先生の忘年会や新年会のお悩み 運営されているクリニックの規模によってお悩みは...
クリニックの院長先生へ提案pickup両替手数料 三菱UFJ銀行の両替手数料を比較!改定後は銀行を変えるべき? 2018年8月19日 2018年4月より三菱UFJ銀行が両替手数料が変更になり、無料で両替できる枚数は10枚までになってしまいました。(2021年2月現在もこの料金体系が継続されています。) 釣銭用の小銭が必要な業種はクリニックだけではありませんが、クリニックの運営上はどうしても必要なものですので、この改正について対処法をお話ししておきたい...
クリニックの院長先生へ提案 退職の波を食い止めろ!院長先生が行うべき不満解消法 2018年3月6日 少数精鋭で運営しているクリニックにとって、退職者が出ることは歓迎されません。 人数の減少で運営が厳しくなったり、院内の雰囲気が変わったりすることで、さらなる退職者が出てしまう可能性も考えられます。 特にクリニックの院長先生は、残ったスタッフの不満を解消しながらの運営が求められます。 退職者の弊害 例えば医療事務3人で運...
クリニックの院長先生へ提案 未集金の回収方法と医療経営に与える悪影響の予防策 2017年7月11日 所持金額が不足していて窓口支払ができない このような状況は、医療事務の仕事をしているとどなたでも1回は体験したことがあると思います。 クリニックによってルールが異なりますので原則はそのルール通りに行動するべきですが、ケースバイケースであれば、効率的に回収を行うために他のクリニックの事例を参考にしながらルールを決めなけれ...
クリニックの院長先生へ提案 院長先生が看護師や医療事務の面接を行う重要性 2017年7月8日 看護師の方から「面接で院長が出てこないクリニックには就職しない方が良いか」というご相談をいただきました。 それだけで就職しないと決め付けてしまうのはあまり良くないと思いますが、面接の際の院長先生のポジションは重要になるのは事実です。 特に院長先生が積極的に面接を行うクリニックは、院長先生のお考えが色濃く反映されているク...
クリニックの院長先生へ提案 医療費は保険の診察代もクレジットカードで払える? 2017年6月24日 「診察料や薬代をクレジットカードで支払いたい」 患者様からこのようなご要望を頂くことがあります。 私の知る限り、クレジットカードを使用できるクリニックは増えてきていますが、会計時に制約なく使用できるクリニックもあれば「自費診療のみ使用可能」「5,000円以上の会計で使用可能」など制約を設けているクリニックもあります。 ...
クリニックの院長先生へ提案 医療事務や看護師と対立する前に効果的なルール作りが必要 2016年11月5日 私の仕事はクリニックへのコンサルティングが仕事ですが、院長先生と医療事務や看護師が対立してしまっている図を何度もお見かけしています。 院長先生やマネージャー職の方からは「どうやったら言うことを聞くだろうか?」というご相談を頂くことも多いのですが、私が始めに提案するのは、まず相手の言い分を聞くことです。 もちろん全ての意...
クリニックの院長先生へ提案 クリニックで患者様にアンケートをとるならタイミングが重要 2016年7月23日 院内で起こっている潜在的なクレームを未然に発見する為には患者様へ匿名のアンケートを行うことが有効です。院長先生が患者様の声を直接聞く方法もありますが、これでは聞けない院長先生には直接は言いにくいことを聞きたい時に実施されます。 アンケートは患者様の潜在的なニーズを把握するには有効で、経費がほとんどかかりません。 ただし...
クリニックの院長先生へ提案 仕事ができない医療事務!その原因は院長先生にあるかもしれない 2016年7月21日 クリニックの院長先生とお話していると「うちの医療事務は仕事ができなくて・・・」というお話をよく伺います。 視察のために現場に入ってみると、院長先生のおっしゃっていることがわかる反面、現場が上手くまわっていないのは、特定の医療事務スタッフが仕事ができないのとは別に原因がある場合もよくあります。 スタッフ個人の実力に頼りき...