医療事務のリモート面接対策!行いたい事前準備

新型コロナウィルスの影響で診療の負担が増え、面接に時間を割くことができないクリニックでは、ZoomなどWEB会議システムを使用したリモート面接が行われています。

医療事務で今後リモート面接が根付く要素は多くありませんが、リモート面接を控えている方は、それ特有の対策がありますのでご紹介します。

カメラ映りを制する者が面接を制す

対面式の面接と比べリモート形式の面接では確実に「見た目」の重要度が上がります。この「見た目」を構成するのがカメラ映りです。

特にリモート面接が初めてというかたは、スマホの録画機能を使って自分の映りをチェックしていただきたいと思います。鏡で見るあなたの顔とカメラに映る自分の顔の違いに違和感を覚えると思いますが、面接官はその映像を加味して合否を決めるのですから、入念なチェックをしておくに越したことはありません。

カメラの位置

WEB形式の面接では「映り方」が非常に大切です。

その中でこだわりたいのがカメラの「位置」です。

ノートパソコン、タブレット、スマホのどれを使用しても構いませんんが、カメラが目線の高さに来るように設置してください。

たとえば、本を数冊積んでその上にノートPCやスマートフォンを置くのも良いと思います。

スマホで面接を受けるのであればスタンドは必須です。たまに手で支えながら面接を受ける方がいらっしゃいますが、画面がブレますし、ジェスチャーが全く使えなくなるので与える印象が良くありません。

逆にデバイスをテーブルに直置きし、顔を下から映すとのっぺりした印象になります。

 

WEB形式での面接ではより視覚的な要素が重要になってきますので、万全を期すなら解像度の高いWEBカメラを外付けしたり、新しいノートパソコンを使用することが望ましいのですが、そこまで経費をかけられないというかたでも、カメラの位置や角度にはこだわってください。

面接中の目線

リモート形式の面接ではできるだけカメラを見るようにしましょう。

ノートパソコンでも、スマートフォンでも、カメラは画面の端についているため、カメラを見ながら話をしないと面接官からは目線があっていないように感じます。

カメラに目線を合わせれば、面接官からみて悪い印象にはなりません。カメラを見ながら話すと相手の表情を確認できず違和感があると思いますが、これには慣れるしかありません。

面接官の表情を見るために、適度に画面に目線を移動させて問題ありませんが、ずっと画面を見ながら話をすると、目線が合わずコミュニケーションがとりにくい印象が残ってしまいます。

背景も大切

リモート形式の面接を受ける方がもっと気にした方が良いと思うのが背景です。

ある程度奥行きがあると理想的ではありますが、白い壁やカーテンをバックにするのも良いと思います。

また、生活感が出るものは映り込まないようにしましょう。

面接者の室内干ししている洗濯物が映っていたり、散らかっている部屋が見えてしまっては、良い印象になるわけがありません。

余裕があるなら本棚を背景に

私がオススメしたいのは本棚をバックにする方法です。

医療事務やそのほか医療関連の書籍を並べて映り込むようにしておくと、勉強している感が出せます。

医療関係の書籍がなかったとしても、読んでいる本が見えるようにしておくと知的な印象を与えることができるかもしれません。

横積みにするなどしてタイトルが見えなくなるようにしても良いですが、漫画や雑誌ばかりが映ってしまうなら映さない方が良いでしょう。

背景までみられることはあるの?

よほどこだわらない限り背景について質問されることはないと思いますが、背景にこだわる目的は「少しでも印象をよくすること」に置かれているのですから、演出と考えればしっくりくるのではないでしょうか。

それこそ「なんとなく仕事ができそう」という「雰囲気」を作るのが背景だと考えていただければよいと思います。

当日の行動

カメラや背景の設定以外にもリモート面接特有の注意点があります。クリニックへ行く交通費や移動時間がかからないのはメリットですが、その時間の一部は事前準備に充てるべきです。

ログイン時間

遅くともログインは5分前までにはしておきましょう。

初めてのリモート面接では映り方のチェックに加えログインできないなどのトラブルを避けるためにも、10分前には準備を始めるのが理想です。

対面での面接では開始時間の5~10分前に到着することが望ましいですが、リモート面接の場合も「早めのにスタンバイ」を心がけてください。

早めにスタンバイすることに通常問題はありません。

通信環境

リモート面接で当日にあるトラブルの多くはは通信環境によるものです。

必要な通信量はそれなりにありますので、光回線などを家に引いておらず、スマホのテザリングやポケットWi-Fiを使用している場合は、その旨を先に面接官へ伝えておいた方が良いと思います。

最悪通信が切れてしまう可能性もありますので、通信環境に不安がある方は、緊急連絡先の電話番号を聞いておきましょう。

以前、通信環境の問題で面接途中でつながらなくなってしまい、後半は電話面接を行った候補者がいらっしゃいました。

意外と見逃しがちな照明

意外と難しいのが照明です。照明の色やカメラとの位置関係によって顔が暗く見えてしまうなど、カメラ映りに大きく影響します。

肌の色を白く明るく見せたい、健康的に見せたいなどの場合は、カメラの照明にもこだわってみるとよいと思います。このような専用の照明を買っても良いとおもいますし、カメラの後ろに鏡を置いて光を反射させるだけでも印象が変わるかもしれません。

服装や髪型にも事前のチェックを

会場が家であるが故に、髪型や服装もに油断が出てしまってはいけません。

さすがにないと思いますが、カメラに映る部分だけの身だしなみにしか気を使わないとか、マスク姿で面接を受けようとするのは論外です。

服装はスーツが無難ですが、最低限清潔感のある服装で臨みましょう。

照明が強い場合化粧をしていてもとんでしまうこともあります。そういう点もカメラチェックをしておきたいところです。

全ての面接がリモートなのかを確認する

初めに確認しておくべきことですが、内定までの面接回数は必ず確認しましょう。

クリニックでは1回面接であることが多いですが、リモート面接を一次選考で使用し、最終面接は対面で行う場合もあります。実際に会ってみた感覚を大切にするクリニックでは、一次面接にリモート形式を使用するケースが多いようです。

リモート面接の賛否

医療事務の面接ではリモート面接で採用を行うケースはまだまだ少ないと言えます。

遠隔で行える仕事ではないため、診療に支障をきたさない限りクリニック側に取り入れるメリットを見出すのが難しいという事情もあります。

しかし、リモート面接を取り入れているクリニックに採用されるためには、リモート面接を突破するしかありません。(当たり前ですが・・・)これまでの項目をチェックしながら事前準備を行ってください。

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