面接でホームページについての質問に答えるための準備

「当院のホームページを見てわからないことなどありませんでしたか?」

質問方法には様々ですが、クリニックであれば、ホームページに関する質問は良く聞かれる質問です。

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ホームページがないクリニックは珍しくなった

もう15年以上前の話になりますが、私が医療関係の仕事を始めたころは、ホームページを持っていないクリニックもまだまだ多く、

東京のクリニックでさえ、「ホームページなんか必要ない」というドクターもいらっしゃいました。

クリニック近郊の方が患者様になるビジネスモデルですので、駅やクリニックの前に看板を出す方が費用対効果が高いという結論に至ったのだと思います。

当時は現在と違い、ホームページの製作費が高かったのです・・・

しかし、最近では、そのようなドクターからもホームページの相談を頂くようになりました。

スマホの普及もあり、東京近郊に限れば、ホームページを持っていないクリニックはかなりの少数派になります。

情報量が少なかったり、ほとんど更新されていなかったりと、中には参考にならないものありますが、

クリニックのホームページを読み込むことは、公開されている公式の情報ですので、是非読み込んでいただきたいと思います。

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ホームページを見ましたか?という質問の意味

「ホームぺージを見てきたか」という質問には、実際に見ているかということと同時に、どこまで深く読み込んでいるかも質問の意図に含まれています。

製作を業者に丸なけしている場合はあまり響かないかもしれませんが、コンテンツを院内で作成している場合は、「そんなところまでみている」ことがプラスの評価に働く場合もあります。

「ホームページのどこを見ればいいですか?」という質問をいただきますが、

とにかく公開されているすべてのページを見ることです。

美容外科の大手などでは、情報量が多く、全てを見るのは難しいかもしれませんが、

通常のクリニックのサイトであれば、多くても20ページ程度なので、全てに目を通すのは難しいことではありません。

院長先生の紹介ページは必ず見ること

全てのページを読み込むことが重要ですが、その中でも、院長先生の紹介ページは必ず読んでおきたいところです。

院長先生からの挨拶が記載されている場合は、どのような考え方で診療を行い、どういう人に来てほしいかという点が記載されていることが多いからです。

多少は本音と建前があるはずですが、どのような点にこだわりをもっているかなどが読み取れ、面接対策に使える要素は非常に多いと言えます。

書いてあることがよくわからないときはどうすれば良いか

特に未経験の方の場合は、ホームページを見ても、書いてあることが良くわからない場合があります。

例えば特別な診療を行っているクリニックである場合、書いてある医療用語がわからないことに加え、医療で何がスタンダードかがわからないと、

他のクリニックとは違うことはわかっても、それ以上は到底読み解けません。

専門にしている症状があるクリニックの場合は、その症状の基本がわかっていないと、そもそも内容を評価するところまでたどり着けないこともあると思います。

自分で調べる姿勢を

専門すぎて良くわからないのであれば、その疾患についてインターネットで検索するくらいの準備はしておきましょう。

専門書を読む必要はありませんが、ホームページに専門的に書いているということは、その疾患に力をいれており、そのような患者様に来てほしいと考えているわけですから、その疾患についてある程度話せた方が魅力的に映ります。

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見たときの全体の印象を大切に

「読み込みましょう」という内容と逆説的かもしれませんが、深く読むことと同時にファーストインプレッションを大切にしてください。

デザインには好みがあるとは思いますが、どのような方に向けて作られたものなのかを、直感的な印象で覚えておくとよいと思います。

ターゲットの年代と性別

「全体の印象」というと、「綺麗」とか「かっこいい」など、デザインから受ける印象が強くなってしまいがちですが、

それよりも、患者様の年代や性別を見てほしいと考えています。

例えば「30代、40代の女性に良い印象を与えるように作られている」などといった具合に、どのターゲット層に訴えたデザインなのかを、ファーストインプレッションから想像してみてください。

志望動機の中にその印象を入れても良いと思いますし、面接中の話題としても良いと思います。

クリニック専門医療コンサルタント。
都内クリニックの事務長を11年経験し独立。
現在は関東圏のクリニックへ人材教育と採用活動を通したコンサルティングを行っている。医療事務・看護師の面接回数は合計800回を超える。

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