喫煙者は面接で堂々とした態度を最優先に!院内のルールも重要

先日喫煙者の方の面接に同席しましたので、改めて皆さんと対策を共有したいと思います。

面接にいらっしゃった方はこの方は喫煙者でしたが、喫煙されることに負い目を感じているようで、喫煙の質問になった途端それまでの自信ありげな態度が嘘にように静まってしまい、印象がまるで変ってしまいました。

喫煙の話に留まりませんが、面接では自分のスタンスをはっきりさせた方がよいのではないかと思います。

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喫煙の質問への答え方

喫煙者があまり良い印象を持たれないのは先日お話ししたとおりですが、喫煙者であることに負い目を感じているのはもっとよくありません。

面接での受け答えも中途半端なものになってしまいますし、それまでの面接での印象を大きく変えてしまう恐れがあるからです。

非喫煙者であると答える必要性

意外なことに、医療関係者の喫煙率は全国平均より高い傾向にあります。

医療関係者であっても、喫煙は個人の自由ですが、医療機関と健康を害するイメージが強い喫煙は共存が難しいという問題点があります。

勤務中の喫煙はさすがにないかもしれませんが、出勤前や昼休みに隠れて喫煙していた場合、服や髪の毛ににおいが残っていたりすると、患者様の評判に直結するため、クリニックのでは非喫煙者を求める傾向にあります。

ましてや、SNSなどが発達した現代では、そういったうわさが広まってしまう可能性は高くリスクを回避するための考えとしては当然かとは思います。

こうなると、非喫煙者であると答える、もしくは、すぐに辞める意思があることを伝える方が建設的ではあります。

ルールを厳格に定めていても、ルール違反された時のリスクが大きく、喫煙者である時点で面接はしても雇用はしないとしているクリニックも存在します。
<参照>
https://investmentinme.org/1619.html

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喫煙をオープンにするなら堂々とした態度をとること

喫煙していた方がパフォーマンスが良い

非喫煙者への配慮はきちんと行っていれば個人の自由だと思う。

主張は様々ですが、面接で喫煙者であることをオープンにするなら、そこにプライドを持って臨みましょう。

堂々とした態度から、喫煙者=タバコをやめられない人というネガティブなイメージに当てはまらない印象を与えることができるかもしれませんし、勤務時間は自粛するという主張にも説得力が増します。

面接を突破することを目的に置いた場合は、非喫煙者を装う方がポイントは高いと思いますが、どちらつかずの答えを出すくらいであれば、堂々と喫煙者を名乗りましょう。

喫煙を辞めるとアピールする

嘘が苦手なので喫煙者であることを隠したくはない。でも堂々とできるほど喫煙にプライドをもっていないという方もいらっしゃると思います。

このような方は、「禁煙に努力している」ことをアピールしてください。

「禁煙に取り組んでいる」では少し弱いので、保険診療の範囲内で禁煙できる禁煙外来にかかっているなど、本気度がわかるエピソードの方が効果的です。

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院内ルールを確認しよう

院内が非喫煙者のスタッフばかりのクリニックでは喫煙に関しての明確な規定がない場合が多いのですが、喫煙していることをオープンにするのであれば、院内ルールを確認しておきましょう。

現状ルールがなければ、勤め始めるまでに作ってもらえばよいだけですし、これがあることで、不用意なもめ事をさけることもできます。

クリニックのご担当の方(通常は院長先生だと思いますが)は、条項を作成するにあたって下記の内容をご参照いただけれればと思います。

勤務時間外の喫煙について

厳密には勤務時間外の喫煙を制限することはできませんが、喫煙とクリニックが結びつかないためのルール作りは必要です。

勤務時間中の喫煙など論外ですが、勤務時間外でまず想定できるのは、朝の喫煙で髪や服にニオイが残ったまま出勤という状況です。

朝の喫煙を就業規則で禁止するのは難しいので、ニオイを持ち込まないよう細心の注意を怠らないようなルール作りが求められます。

人目につかないように

これは出勤前の状況にも言えますが、勤務時間外といっても、クリニックの近所での喫煙はよろしくありません。特にクリニックではどこに患者様の目があるかわからないからです。

出勤前、勤務終了後にクリニックやその近所(最寄りの駅付近まで)での喫煙を禁じていれば、クリニックと喫煙を結び付けられるリスクは少なくなります。

加熱式タバコの扱い

一時期禁煙席で過熱式タバコを吸っていた方が話題となったことがありましたが、この扱いについても記載しておくべき項目です。

健康的な被害は少ないとは言われていますし、特有のニオイも少ないとされていますが、違いがわかりにくく、健康被害のそれも更なる研究が必要といわれていますので、それだけで非喫煙者の理解を得ることは難しいと考えます。

過熱式タバコの扱いも喫煙と同様とすると記載するのがよろしいのではないでしょうか。

クリニック専門医療コンサルタント。
都内クリニックの事務長を11年経験し独立。
現在は関東圏のクリニックへ人材教育と採用活動を通したコンサルティングを行っている。医療事務・看護師の面接回数は合計800回を超える。

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