医療事務の履歴書で使ってはいけない4つのNGワード

医療事務の履歴書に記載する、志望動機や自己PRを作成する際、使用してはいけないフレーズを、NGワードとしてまとめました。

履歴書は記載できるスペースが少ないので、簡略しすぎる傾向にあります。

言葉が持つ二面性を考えて履歴書を作成するようにしましょう。

その他記載に注意が必要な項目は、『医療事務の面接で使う履歴書や職務経歴書に書いてはいけないこと』に記載しておりますので、

合わせてご参照ください。

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履歴書・職務経歴書のNGワード

まずはじめに、私が考える4つのNGワードをご紹介します。

もし出来上がった志望動機に下記のような表現がある場合は修正することをお勧めします。

1、几帳面な性格です

「注意深く仕事をすることができる」というアピールを考えて使用を選択したと考えられますが、具体的な例を挙げる必要があり、具体例があれば、あえて使用しなくても良い言葉です。

「私は几帳面です」と履歴書に記入したり、面接でPRするだけでは、かえって大雑把なイメージを与えかねません。

私の体験では、この記載方法をされる方は、自称几帳面な方が多いです。

人事担当者によっては、「几帳面=正確だがスピード不足」という印象を持っている場合も考えられますので、

「正確に仕事ができる」点をアピールしたいなら、面接で具体的なエピソードを話し、面接官にそう感じ取ってもらうよう仕向けましょう。

2、 行動力があります

前項の「几帳面である」と同様ですが、これは人からの評価であって、自称することではありません。

「行動力がある」と言われるのであれば、どういった点がそのように評価されるのか、自己分析をしてみてはいかがでしょうか。

「行動力がある」というワードは、前項の「几帳面である」の逆で、考えるより先に行動してしまう印象を与えてしまうこともあるので、

行動力があると言いたいなら、実現可能な計画をたて、タイミングを見計らって規律ある行動を起こしたエピソードを説明できるようにしておきましょう。

3、私はチームプレーヤーです

医療機関はクリニックであっても病院であってもチームで仕事をしています。

「医療事務の経験がなくても、早期になじめそう」な印象を与えますが、

会社に所属して働く場合、ほとんどの仕事はチームで働くことになるので、アピールポイントとしては弱いです。

「コミュニケーション力がある」というワードにも言えますが、他の人と仕事で良い関係を築ける能力があると伝えたいのであれば、

どのように工夫したかということ重点的に書くと良いでしょう。

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また、重要なのは「チームの中で働いていた」ということではなく、そのチームの中でどのような役割を果たし、どのようにチームに貢献したかですので、その点を間違えないようにしてください。

4、結果を重視します

仕事である以上結果を重視するのは当然です。

面接官が言葉に出すことはないと思いますが、きっと心の中では「当たり前」と思われています。

また、このワードでは「プロセスはどうでも良い」という聞こえ方をしてしまうため、勤務態度を重視される担当者の場合は不利になりかねません。

ただし

「結果を出した」という事実はとても重要です。

「重視していること」ではなく、「どのような結果を出したのか」をアピールするようにしましょう。

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定型文のリライトにも注意!

応募者が多い時期は、多くのクリニックで書類選考を導入しています。

※書類選考を突破する履歴書の作り方は下記の記事をご参照ください。

医療事務への転職!書類選考で通過するポイント履歴書編
医療事務の面接には書類選考があるところが多いと思います。 主な理由は希望者がそれなりの数になると、全員と面接している時間がないからです...

多くの書類を選考するということは、「志望動機や自己PRが普段より読み込まれない可能性」を疑わなければなりません。

定型文を利用したとわかる志望動機や自己PRは、最悪読まれないことになりますので、注意が必要です。

特に下記のような書き方はしないようにご注意ください。

「私の性格を一言で言うと・・」という出だし

よくインターネット上で検索できる例文で「私の性格を一言で言うと「几帳面」です。なぜなら・・・」というような出だしがありますが、

これを見かけると「またか・・・」と思います。

この他にもインターネットの検索で簡単に例文を探すことができますが、これらは使用される頻度も多くなります。
特に応募が多い時期は、同じような文体であるだけで、最後まで志望動機を読んでもらえない可能性も考えられます。

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評価は自分で行わない

もうお分かりだと思いますが、NGに上げた4つのワードは、いずれも評価です。

履歴書上では、「表彰された」などの評価された事実がない限り、自分で自分を分析し、評価することになります。

この時、結論をまとめすぎると、言葉が持つマイナスの印象を与えてしまう場合があるのです。

「几帳面である」「行動力がある」「コミュニケーション力がある」などは、これらのワードを使用しなくても説明が可能ですし、

ワードが持つマイナス名イメージにも気を使う必要があります。

・几帳面である→細かいが仕事は遅い
・コミュニケーション力がある→自分でそう思っているだけではないか?
・行動力がある→よく考えないで行動する人なのではないか

すこしひねくれた解釈かもしれませんが、書き方によってはこのような印象を持たれてしまうことも考えられますので、

それを具体的に説明するエピソードを付け加え、アピールポイントを1つか2つに絞ると良いでしょう。

クリニック専門医療コンサルタント。
都内クリニックの事務長を11年経験し独立。
現在は関東圏のクリニックへ人材教育と採用活動を通したコンサルティングを行っている。医療事務・看護師の面接回数は合計800回を超える。

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