医療事務の給料で生活していけるか不安なあなたへ将来をシュミレーション

医療事務の給料で、これから先暮らしていけるのか?

医療事務の給料は決して高い水準ではありませんので、これから医療事務のお仕事をしようと考えていらっしゃる方の中には、このような漠然とした不安がある方も多いのではないでしょうか。

このような不安の解消のひるとをお話しします。

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給料と必要経費をシュミレーションしてみよう

冒頭で申し上げましたとおり、医療事務の給与水準は、決して高い方ではありません。

給料が低ければ、「たとえ就職が決まっても、暮らしていけるのか?」という、漠然とした不安におそわれてしまうのも、分からないではありません。

その不安を解消する為に、まずは医療事務として働いた際の、給料と経費のシュミレーションを行ってみてはいかがでしょうか。

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医療事務の給料で1ヶ月生活するシュミレーション

今回は、女性の方がパートナーに頼らず、医療事務の給料のみで暮らしているということを前提に、でシュミレーションしてみます。

医療事務の給料の手取りは16万円前後であることが多いので、下記のような内訳になるのではないでしょうか。

家賃\65,000
水道光熱費\7,000
食費\30,000
交際費\20,000
貯蓄\10,000
通信費\8,000
交通費\3,000
趣味・娯楽\6,000
日用品\3,000
衣服・美容\5,000
健康・医療\3,000
合計\160,000
※賞与に関しては、旅行や勉強など、ご自身の生活をより豊かなものにする為に使用するとします。
「貯蓄が1万では足りないのではないか」「通信費はもっと抑えられるのではないか」「都内に住むから家賃はもっと高い」などなど、ご指摘いただく点は多々あると思いますが、ここでは上記の表を用いて考えてみたいと思います。

<参照>

医療事務の給料でひとり暮らしは可能か!?今後の給料を上げる方法
医療事務の給与について何度かお話しておりますが、医療事務で就職してひとり暮らしでやっていけるのかを検証してみましょう。診療科・規模・...

理想の生活を実現するために必要な金額を考える

上記のシュミレーションをベースに、個人の状況に合わせれば、医療事務で生活できるかどうかはわかります。

医療事務に限った話ではありませんが、「今はこの金額でもなんとかなるけれど、これから先ずっとこの金額ではやっていけない」というのが正直なところではないでしょうか。

この部分は、「理想の生活を実現するために必要な金額」がシュミレーションができていないと、たとえ医療事務より給料が高い仕事に転職したとしても、漠然とした不安に襲われ続けることになります。

上記のシュミレーションをベースに、どの項目にどのくらいの金額が必要なのかをシュミレーションしておきましょう。

「もらえるならもらえるだけ欲しい」という考えは、医療事務に関わらず、働かれている方の共通の意識ですが、それではいつまでたってもこの不安から抜け出せません。

医療事務の年収

未経験で医療事務に就職すると、初年度の年収の目安は、220万円~260万程度です。(地域差、病院・クリニックなどの形態により異なります)

もちろん、昇給があったり、スキルの上昇による手当が別途支給されたり、ずっとこのままということはないと思いますが、

病院・クリニックに関係なく、始めの3年は変化しないと考えた方がよいのではないでしょうか。

<参照>

医療事務の給料はクリニックの場合高いの?安いの?
医療事務の給料に関する情報は検索できますが、その内容は実態を捉えられてはいません。給料は働く上でのモチベーションにも繋がりますので、今回はこれから医療事務の仕事を始めたいと考えている未経験の方へ、クリニックの給料についてお話します。

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まとめ

総じて申し上げると、医療事務として暮らしていけないことはないと思います。

ただし、「今までの生活レベルから考えると、日々の生活でギリギリ」という方もいらっしゃるはずですし、いくら工夫しても、入社直後の段階では、裕福と言えるレベルにはないと思います。

しかし、医療機関は一般の株式会社と比べると倒産の可能性は低いと言えますし、スキルを身につけた経験者であれば、転職も比較的容易です。

転職しながら自分のスキルを高く売り、給与交渉を行う必要はあるかもしれませんが、「年収300万円以下でこれから先もずっと働かなければならない」という状況は避けることが出来るのではないでしょうか。

「将来が保証されていないのに、転職で給料を下げる意味が見出せない」

という方は、転職先の候補から医療事務は外された方が良いのではないかと思います。

クリニック専門医療コンサルタント。
都内クリニックの事務長を11年経験し独立。
現在は関東圏のクリニックへ人材教育と採用活動を通したコンサルティングを行っている。医療事務・看護師の面接回数は合計800回を超える。

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